特別清掃|株式会社 十堀

●プロパンバフ工法
ＬＰガス（液化石油ガス）を燃料としたエンジンを搭載した床用バフィングマシーンでより一層の美観あるフロア（清潔かつ光沢度が高い）を実現させます！
通常のバッテリータイプのバフ機に比べて作業効率8倍以上、光沢復元能力や早さも2倍以上、もちろん清掃コストもトータルでかなりの削減になり大型ショッピングセンター業界などでも大活躍してます。

【作業工程】
1.準備作業に支障ある什器、備品等の移動と清掃表示板の設置をします。周囲に引火性、爆発性があるものがないか確認さらに換気ができてる状態か安全確保につとめる。
2.作業床面自動洗浄機などにより床面を清掃整備終了後、バフィングマシンにてワックスの塗膜表面を硬化し床面の傷・汚れ防止と光沢復元を図ります。
（光沢度もその都度測定し報告します）
3.片付け移動した什器・備品等を元の位置に戻し、資機材を片付けます。
※注意点　床面のタイルのはがれや凹凸のある場所での作業は不向きです。

床面を保護している汚れがひどくなったワックス等を全て専用ハクリ剤にて溶解・除去し、タイルを施工時の状態に戻します。
そして再度適性ワックス等を塗布して最適な美観と環境を提供します。

窓枠からブラインドを工具等を用いて外し屋外など洗浄できる作業場に運搬します。
専用洗剤を散布し、はねを曲げないようウエスにて丁寧に水拭き、そして空拭きを行います。
紐がほころびてないか点検しながら取り付け、開閉確認後終了です。
※上記のような通常作業の他に弊社ではブラインドの超音波洗浄も請け賜っております。

まずサッシのレール溝に付着しているゴミを割り箸物状の道具にて削り取り掃除機等にてそれを吸い取ります。
希釈した中性洗剤等を用いて雑巾にて洗剤拭きをし、水拭きにて丁寧に仕上げます。

基本的に両面を中性洗剤による洗浄作業を行います。
形状や汚れ具合により作業工程・作業方法は異なります。

真鍮のお手入れは普段から市販の真鍮磨き（ピカール）などでコンスタントに清掃をしていれば美観を保てるのですが、すでに汚れが落ちなく表面が黒ずんだり緑色に変色している状況下では特別な清掃作業が必要になります。
真鍮とは銅と亜鉛の合金でその含有率により真鍮の性質が銅に近くなったり、亜鉛に近くなったりしますので、特に取り扱いには注意を要します。表面が黒い色は酸化物、緑色の場合は塩基性塩化銅が生成されていることを示します。

弊社では事前に真鍮の現況を調べ具体的に独自の清掃方法にて安全かつスピーディに作業いたしますのでどうぞお気軽にお声をかけてください！

【作業工程（一例）】

1.準備真鍮部分以外を専用洗剤・溶剤から守るため養生をします。清掃エリアに清掃表示板を立て周囲に注意を促す。ゴーグル、専用手袋等を装着して安全確保に務める。

2.蛍光管真鍮の表面部分に専用溶剤を用いハケにて塗布後、時間を少し置く。柔らかいスコッチや布等で表面を擦り、汚れをウエスにてふき取る。この後再度専用洗剤にて表面を洗浄後丁寧にふき取り、空拭きも行う。

3.片付け　養生シート、脚立類その他清掃資機材を片付ける。

※注意点
・クレンザー、ナイロンたわし等の目の粗い研磨剤は使用禁止。
・最近では真鍮色のメッキもあるので間違って磨きをかけて剥げてしまったりするので金属の素材に注意すること。
・使用する液体洗剤によっては、火気厳禁なものもあるので使用時には注意を要する。

フィルターを洗浄できる作業場所を確保して、桶・専用洗剤・スコッチ・ウエス等を用意する。
桶に油性専用洗剤を入れお湯にて希釈し、フード内より脱着したグリスフィルターをその中にしばらくつけ置きします。
ビニル手袋を装着し柔らかいスコッチ等にて洗浄後、すすぎ洗いをして綺麗にふき取ります。

フード内外は専用洗剤にて汚れを除去、綺麗に拭きとります。