安全管理

今年度のスローガン「労働災害ゼロ」に伴い安全管理体制の強化を図り、社員ひとりひとりの理解と創造力を駆使して安全でクリーンな作業を目指しビルメンテナンス業界の発展に尽くす。

1.内部統制
従業員ひとりひとりが会社の経営理念や経営方針及びを充分理解し、同じ方向に進むよう統一をする。会社の作業基準や作業方針を全従業員が把握し、持続可能なサービスの品質及び商品の提供までを統一をする。

2.法令順守
法律や法令を遵守し、地域や社会から信頼される企業を目指す。

3.従業員教育
従業員を尊重し、差別を行わない。
従業員との定期問診や会議を通じ労使相互の信頼関係を築き、共存共栄をはかる。
定期研修を通じて従業員ひとりひとりの技術改善や品質向上及び商品開発に対する支援を惜しまない。「ヒヤリ・ハット報告」の体験報告に基づき、意見交換をし、適切な方向に指導する。

4.労働の安全の指導
従業員に対して公平な労働環境や労働安全を指導するよう努めます。
危険予知訓練等を通じて危険行為や安全作業の再認識を従業員ひとりひとり指導します。

5.資機材の管理
機器管理台帳を作成し、定期点検を行う。
日常のメンテナンスを心がけ、資機材を常に万全の状態に保つ。

6.協力先
協力企業を尊重し、相互信頼を築き共存共栄をはかる。
定期研修を実施し、相互の意思の疎通やサービスの提供において品質を統一する為の努力を怠らない。

危機管理

事故が起こる原因は下記の3つに集約される。

(1)事前の打合せ不足やスタッフの慣れから生じる不注意。
(2)技術の未熟、作業の理解不十分であるにも拘らず自信過剰による勘違い。
(3)報告・連絡・相談をしないスタッフの自己判断。

そこで、事前の対策を講じることによって大部分のケアレス事故を防ぐことが可能となる。当社は「報告・連絡・相談」をテーマに以下の事故防止対策をおこなっている。

1.作業前ミーティングの徹底
チームリーダーよりスタッフ全員に下記の項目を説明し、充分理解納得させた上、且つ実行させることを徹底させる。

【項目】
・現場の作業に関する作業方法、作業注意点、資機材や問題箇所の確認
・事故防止に対する労働安全の確認。
・鍵、セキュリティカードの取り扱い方法の確認
・物を破損した場合や怪我人が出た場合の対処方法の確認
・その他連絡事項の確認

2.事故発生時の緊急連絡体制
事故が発生した場合は速やかに「報・連・相」を事前に定められた通り実行する。